2011/11/06

道草を食う

ベップ・アート・マンス2011で”人と自然とのあり方を考える”MHCPの活動の一環として、食のワークショップ「道草を食う」を開催しました。土地、そこで育つ植物、そしてそれを採り入れる私たち。大地の健康を保つ事は、私たちの身体にそのまま繋がる事です。


”道草を食う”
身土不二という言葉がありますが、人は自らの住む土地の食物を食べることが健康に良いとされています。自分の住む環境は、自分の体内環境そのものとも言えるのです。別府の街を、食べて知る。自分の住む街を、食べて確かめる。


別府の街をそぞろ歩き、道草を食う。
別府の大地が育む恵み。
摘んで歩いて料理する。
ヨモギにハコベ、ドングリも・・・
道の雑草や木の実を採集しながら、別府の街を歩きます。
収穫した草や木の実を使って、お昼ご飯をつくりましょう。


参加者のみなさんと一緒に散歩をしながら道草を摘み、その道草をおいしく食べるワークショップ。


ご馳走様でした。

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