2010/01/14

MATSUNOYAMA


スタッフの海老塚が、1月11日に、昨年の夏にMHCPを開催した、新潟・越後妻有、天水島の小正月へ行ってきました。どんと祭といって、藁や正月飾りなどを束ねて塔にした「賽の神」に火を付ける行事が行われます。夏の新潟と違って、あたりは一面真っ白....。

同じ越後妻有地域の松之山温泉で行われる「婿投げ墨塗り祭り」は奇祭として知られていて、WEB検索するといくつかのニュースがヒットします。http://matsulog.daizinger.jp/?p=268
この天水島の行事には、墨塗りは無いですが、他は同じ様な形式です。



厄年の人が雪の斜面に放り投げられます。折角来たのだから、、と海老塚も投げられてきました!


地元のみんなが見守る中、「賽の神」に火がつけられます。



夏にお世話になった方々に家族の様に迎えられ、地元の行事に参加させてもらって、本当に有り難いです。

ニュースでは、新潟・津南町の積雪が話題となっていましたが(津南町も越後妻有地域)、日本海側の各地で今シーズンの積雪量が再深となっているとのこと。毎年のことで慣れているとは思いますが、これから更に雪深くなっていくのでしょう。
越後妻有では、冬の間もいくつかのアートイベントが開催されています。ご興味がある方は、雪の越後妻有へ行ってみてください!http://echigo-tsumari.jp/2009winter/